生死一如: 稲城選惠追慕文集 稲城選惠・光蓮寺仏教研究会

2015年11月13日

「間に合いすぎるほど間に合うとる」
広島県に生まれ大阪八尾市の光蓮寺の住職となり、本願寺派の勧学和上として、多くの人を育て、数多くの重要な仏教書を著し、慕われ続けた和上、稲城選惠。その遺稿「浄土真宗の教えの要」と、和上に育てられた人たちの追慕文集。

稲城選惠
大正6年6月広島県安芸郡音戸町早瀬に生まれる。昭和20年龍谷大学文学部卒業。昭和21年八尾市光蓮寺に入寺。昭和23年龍谷大学研究科(大学院)卒業。昭和25年光蓮寺住職。昭和26年本願寺宗学院卒業。昭和28年中央仏教学院講師。昭和60年本願寺派勧学。昭和62年本願寺伝道院院長。昭和63年安居本講にて教行信証真仏土文類を講ずる。平成3年宗学院講師。平成22年光蓮寺住職退任。平成26年往生。著書多数。

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