仏さまの願いとお母さん 東井義雄

2016年11月11日

本書は、1977年から1978年まで『南御堂』新聞(真宗大谷派難波別院発行の機関誌)に連載されたものです。当時連載の内容が大変好評でしたので、1979年に『仏さまの願いとお母さん』として出版され、以来十回版を重ねた書籍を、このたび電子版として再版しています。

主な内容

・汚れたパンツ ―「耳」への期待 ―
・S君の〝やる気〟に火を点じたもの
・勉強が大切で他はどうでもよいのか
・どの子も光るものをいただいている
・光が子どもを見せてくださる
・悪い子だけが悪いのではなかった
・川にそって岸がある
・自分は自分の主人公
・身自らこれに当たる代る者あることなし
・「モンジャナッテヤジャナイ」
・スイッチを入れなければ灯はともらない
・太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない

著者略歴
東井義雄(とうい よしお)

1912年兵庫県に生まれる。1918年姫路師範学校卒業。1972年兵庫県八鹿小学校長退任。兵庫教育大学大学院講師、並びに姫路学院女子短期大学講師を歴任。東光寺住職。
1991年4月18日79歳で還浄。
著書に『東井義雄著作全集』10巻/『根を養えば樹は自ら育つ』/『いのちとのであい』ほか

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